1978-09-29 第85回国会 衆議院 本会議 第4号
同時に、既往の金利負担の軽減、税還付年限の延長、新しく設けられる市場転換等緊急補助金の増額などを図るべきであると考えます。
同時に、既往の金利負担の軽減、税還付年限の延長、新しく設けられる市場転換等緊急補助金の増額などを図るべきであると考えます。
そのとき、一つわれわれの国内政治との関連で少しちぐはぐに思うので、これも次官とひとつ意見交換だけしておきたいと思うのですが、国内政治の場合には、不毛の土地を美田に変革するためのいわゆる開拓農民ですね、十年、二十年開拓して初めて採算のとれる、収益があげられるという開墾事業に対して普通の利子を取り、還付年限も二十年、三十年ぐらいにする、そういう思想が、今度は国際的に五十年、無利子という思想にすぐ発展をするというところの
そういった点について、それでは還付年限をどうすべきか、はたして構造改善事業というものが現在の農業に対してどのような意義を持っておるか、はたして効率的に運営されているかどうかという点についてのサゼスチョンを与えることが、私は農林漁業金融公庫の実際に金を出しておるところの一つの仕事ではないか、このように思うわけでありますが、お話しのように構造改善事業と基盤整備にその六割を費やしておられる、この方向がはたしていいと